【ベスト8】初めてのきゅーぽけオフ
初めまして、mossという者です。今回は2016/3/13に行われたきゅーぽけオフ2016春の陣に参加しました。初めてのブログ作成かつ国語力無振りなので至らない点が多々あると思いますのでご了承して読んでいただけると幸いです。
前置きが長くなりましたが、今回の構築を紹介します。クレクチと愉快な仲間たちで構成されております。
パーティ紹介
クチート(NN:きちくこけし)@クチートナイト 威嚇→力もち 意地っ張り
選出数 9/10
メガ進化前 157(252)-150(252)-105-×-75-71(4)
メガ進化後 157(252)-172(252)-145-×-115-71(4)
じゃれつく 叩きおとす 不意打ち 剣の舞
NNはきんいろモザイクのとある登場人物が元ネタです。剣舞叩きのテンプレの型です。このパーティの主軸となるポケモンで、高火力技を押しつけるだけでも単純に強かったです。また、メガ進化前の特性の威嚇によって裏のポケモンの負担を減らすことができたので使いやすかったです。
クレセリアやボルトロスのサポートにより、無双性能を高めるようにする選出が多かったです。選出数は堂々の一位。予選や本戦で技をしっかり当ててくれて頼りになる子でした(なお、フレ戦ではじゃれつくを外す模様)。
クレセリア(NN:ハートフル)@ゴツゴツメット 浮遊 図太い
選出数 6/10
227(252)-×-189(252)-88-151(4)-97
※このクレセリアはかなり個体値を妥協しております(個体値はCが16、Sが15でHBDはVです)。
安心と信頼の物理受けクレセリア。バシャーモやガルーラを見たら大体選出してました。冷凍ビームを入れたかったのですが、バシャーモが重かったためにサイキネを採用しました。受けとしても優秀でしたが、トリルによるクチートのサポートや三日月の舞による後続の無償降臨も強かったです。選出数もそこそこ高かったです。個体値がアレなので厳選し直したいです。
ヒードラン(NN:HAGAAA)@拘り眼鏡 貰い火 控え目
選出数 0/10
191(208)-×-127(4)-194(212)-137(84)-97
※このヒードランは理想個体ではありません(個体値はHが28で、BCDSはVです)。
ラスターカノン オーバーヒート 大地の力 原始の力
Hが16n-1以外特にこれといった調整はしてません(前に使ってたCが11nになるように実数値を187に、Sが4振り80族抜きに調整し、余りをBとDに振り分けた個体をSを無振りにして特攻に振った個体です)。
NNは遊戯王から。炎や鋼を見るために採用しましたが、"まさかの選出数0"。パーティでバシャーモが重く、拘っているために全く選出出来ませんでした。せ、選出誘導で活躍したかもしれないし、多少は、ね?
ここの枠は格闘に強くサポートも出来そうなファイアローがいいと思いました。
オノノクス(NN:3わりでかち)@突撃チョッキ 型破り 慎重
選出数 7/10
175(188)-170(24)-110-×-134(252)-123(44)
H:16n-1
A:余り
D:ぶっぱ
S:準速70族抜き
ハサミギロチン 地震 馬鹿力 岩雪崩
5世代の亡霊、オノノクス。NNが不穏すぎる地雷枠。「3割で勝ちなら7割で負けだろ」は禁句。元々はこいつを入れるためにパーティを組みました。役割としては特殊技を使う耐久型やダメージソースの少なそうなポケモンに後投げしてギロチンの試行回数を稼ぐ型でした。竜技は見れるポケモンの範囲を広げるために敢えて切りました。当初は特殊耐久がフライゴンより低く、ドリュウズやラプラスでよくね?と思いましたが、そんなことはなかった。特殊耐久がそこまで高くなく、竜で半減されるタイプの技が通りやすいクチートやマンムーとのシナジーがかなりよかったです。竜単タイプのおかげでサブウェポンの氷技くらいはそこまで痛く感じませんでした。特殊技を打ちそうなポケモンを見て、水ロトムやボルトロス、スイクン等であれば選出しました。C4振りスイクン程度なら冷凍ビームを3発耐えます。有利対面を作ったら後ろにゴーストタイプがいなかったらギロチンという流れが安定してできました。型破り地震の使用勝手もよく、水ロトムやゲンガーに対して地震が打てたのも心強かったです。火傷してもギロチンで仕事ができる点もよかったです(こおりは知らん)。岩雪崩は打つ機会があまりなかったのでキノガッサやヘラクロスを見れる燕返しや安定して火力の出るドラゴンクローの方がよかったかと思いました(ここだけの話、育成が終わった段階でストーンエッジを覚えられないことを知ったとか)。
また、オノノクスは拘り系統のアイテムを持っていることが多く、拘ってる前提で動いてくる人もいたので初見殺しの面でも強かったです。居座ってきたヤドランをギロチンで葬ったときはとても気持ちよかったです。選出数も意外に多かったです。
マンムー(NN:しるしつらら)@拘りスカーフ 厚い脂肪 意地っ張り
選出数 6/10
185-200(252)-101(4)-×-80-132(252)
印つららブロックに振り分けられた途端にNNを思い付きました。スカーフ印つららとかチートか?足が遅めのポケモンが多かったのでスカーフを持たせました。パーティでポイヒグライオンが辛かったのも採用理由の一つです。使用感としては拘ってる以上、交代せざるを得ない場面は多かったですが、一貫性のある技で上から縛れるのは強かったです。種族値上、Sが負けてるドラゴン系統に対して居座ってつららばりが安定してできたのも強みの一つです。叩きおとすはゲンガーやきせき持ち意識に入れましたがあまり使わなかったです。
前述にもありますが、オノノクスが拘ってる読みで動く人が多く、マンムーの拘りがバレにくかったように思いました。そのおかげで負けそうな試合が一気に勝てたこともありました。選出数もクレセリアと同等で頼りになる子でした。
ボルトロス(NN:ドヤァ・・・)@命の玉 悪戯心 臆病
選出数 2/10
154-×-88-177(252)-101(4)-179(252)
※このボルトロスは理想個体ではありません(個体値はHが30、Bが26、CDSがVです)。
10万ボルト 目覚めるパワー(氷) 気合玉 電磁波
足が速くて単体での性能が強く、電磁波を撒くことで上から後続で叩けるようにできるため採用。ちなみに威張りません。ガブリアスを縛れるように臆病最速、ガルーラや鋼に対しての打点が欲しかったので気合玉を採用。当初は素催眠が飛び交う環境と聞いたので寝言を採用しようと思いましたが腐りそうなのでやめました。優先度+1で10万打つとかチートか?とか言いたかったです。先制で25%の勝ち筋をつくれる時点で強いに決まってんだろ、そう思えるポケモンでした。麻痺バグで勝敗が決した場面もありました。
選出数はたったの2回ですが、こいつを選出した試合を振り返ると充分すぎる活躍が出来たと思います。
基本選出は
でした。
単純にクチートの火力を押しつけるゲームでした。この構築できつかったポケモンはクレセリアによるトリル展開を阻止できて後続に負担をかけられるポケモン、メガサーナイトやサザンドラ、メガヘラクロス等がきつかった印象があります。そういったポケモンは何とかクチートやマンムーで対面させられるようにしました。選出はされませんでしたがメガフシギバナも重たかったです。地面の一貫性を消すためにも飛行タイプか浮遊はあと一匹必要だと思いました(型破りドリュウズを考えると飛行タイプがいいと思います)。